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「ドラマW 孤独の歌声」WOWOWWOWOW3REPEATHV5.1吹替字幕二ヶ国語 |
「永遠の仔」「家族狩り」、そして最新作「包帯クラブ」。人間の深層心理を鋭く描き、常に世の中に衝撃を与え続ける作家、天童荒太。その原点とも言える作品であり、第6回日本推理サスペンス大賞優秀賞受賞作「孤独の歌声」がドラマWに登場します。 トラウマを抱えた女性刑事、音楽に心の叫びをぶつける青年、生い立ちの暗い影を抱えながら暴走する殺人犯。登場人物すべてが孤独を背負い、もがきながらも行く場所がない・・・ この作品は、単なる犯罪サスペンスではなく、人間の生きる意味を深く抉(えぐ)り出す、あのハリウッドの名作『羊たちの沈黙』にも通じる良質な心理劇です。加えて、女性刑事の危険な囮捜査、レクター博士のごとくじわじわと主人公の心の闇を問い詰めて行く殺人犯など、活劇要素も豊富。劇場公開映画にも劣らないスケール感と世界観を持つ、第一級のエンターテインメント作品となっています。 監督は、かつて「永遠の仔」が連続ドラマ化された際にも演出を担当した花堂純次。そして、主演は、その豊かな表現力で、複雑な過去と心情を抱える主人公・朝山風希にまさに適任と言える内山理名。また、他にも昨年の朝の連続テレビ小説「純情きらり」で名をあげた若手注目株・福士誠治、NHK「トップランナー」の司会など俳優業以外でも評価を高めている山本太郎、そして、小向美奈子、波岡一喜(「パッチギ!」「HERO」)、田中健など、個性的なメンバーが集結。まさに傑作と呼ぶにふさわしいドラマが誕生しました。
原作:天童荒太
「孤独の歌声」(新潮文庫刊)60年生れ。86年「白の家族」で野性時代新人文学賞を受賞。その後、93年「孤独の歌声」が日本推理サスペンス大賞優秀作となる。さらに、96年「家族狩り」で山本周五郎賞、00年「永遠の仔」で日本推理作家協会賞を受賞するなど、発表する作品すべてが高い評価を得ている。最新作「包帯クラブ」は映画化され、9月15日公開。
監督:花堂純次
55年生れ。01年『羊のうた』で劇映画デビュー。他に『夢 追いかけて』(03)、『不良少年(ヤンキー)の夢』(05)など。最新作『あなたを忘れない』(06)では、新大久保駅で人命救助の末に命を落とした韓国人留学生の実 話を映像化し、大きな話題を呼んだ。また、天童荒太作品『永遠の仔』が00年に連続ドラマ化された際も演出を担当。
脚本:李正姫(『バベル』脚本協力)
出演:内山理名、福士誠治、山本太郎、小向美奈子、波岡一喜、布川敏和、でんでん、根岸季衣、田中健 ほか